2011/11/05
孤独と自由を味わう
最近、プライベートでとても大きな変化があった。
それは私自身にとって、真の意味での自立を問われるものであり、自分が望んだこととは言え、覚悟を持って決断しなければならないものだった。
そうして得たものは、より一層、孤独と自由を味わえるという大きなギフトだった。
孤独と自由を味わうことができる…
そう… これはまさに祝福。
私の中で、孤独と自由はセット、つまり表裏一体になってる。
孤独は、単なるひとりぼっちじゃない。
自分への愛と信頼。これがあれば、孤独は豊かで居心地のいい空間になる。
自分を愛している実感。自分を感じて、自分を信じて、自分自身と繋がっている確信。
自分のシェルターに戻ることができる安心感…。
自分の中にあるその宇宙は、誰にも侵されることなく、そこでは常にのびのびと翼を広げることができる。
それはとてつもなく自由だ。誰もが好きなだけ味わうことができる。
どんな命も、生まれた瞬間も魂がその体を離れる時も、独り。
だから孤独って、きっと一番自然でベーシックで、純粋に『生』を実感できるはずなのだ。
孤独の中で自分自身の『生』を味わう。それはすなわち、同時に一番シンプルな本当の自由を味わっているということを意味するんじゃないかと思う。
そして家族、パートナー、友達、仲間、動物や植物、仕事や趣味、もちろんOSHO、瞑想…なんでもいい、自分にとっての大切な何かと繋がっている、互いに愛し愛されている確信や深い感謝が滋養となり、孤独と自由にさらなる豊かさや輝きをもたらす。
それが『ジューシィに生を味わう』っていうことなのだと。
今の私は、ここまできてようやく自分を愛することのすばらしさを知り、自分を信頼することで、これほどまでに人は強くなれるのかということを体験し始めたところ。
それは私を愛してくれる、すべての存在によって導かれた叡智。私独りでは決して得らなかった確信だ。
今まで、もう何度絶望し空っぽになってしまったことだろう。
でもその度に、温かくて力強い手が、暗い闇から私を救い出してくれた。
絶望から帰還するたびに、私は孤独の美しさと自由の厳しさを知り、より叡智を養い、豊かになる。
本物の愛に裏付けされた孤独と自由を味わう喜びは、感謝とともに日々深まり、私の旅の一部として続いていく。
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