2012/03/01

四半世紀も…

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東京へ引越しする時が近づいています。





15年間お世話になった大阪、阿倍野。
勤めていた会社も阿倍野でしたから、その期間も入れると、なんと四半世紀もこの土地にいたんですねー。改めて考えると…びっくりです。
そういえば、私が初めて阿倍野に来た時と、娘の今の年齢が変わらない…!
うーん。四半世紀ともなると本当に年表が作れますね・笑



引越し前の慌ただしく過ぎて行く日々の中、時間を作っては、お礼を言いに懐かしい場所を訪れています。

昨日は四天王寺さんと、朔日参りも兼ねて氏神様である阿倍王子神社へ、乗り慣れたママチャリで行ってきました。


しばらく来られないかと思うと、これまでのいろんな思い出が鮮やかに甦ります。





四天王寺さんは、うーんと遡って学生時代から毎月の骨董市によく遊びに来ていました。
それが数年前には自分がお茶と陶器の露店を出していたのですから、不思議なものです。
よほどご縁があるのでしょうか。いつ行っても、温かな懐に抱かれるような心地になる、安心できる懐かしいお寺です。






阿倍王子神社は、子どもの成長をずっと見守ってくださった氏神様です。
おかげさまで無事に育てていただきました。子どもも、私も。






ほんとうにたくさんの愛をいただいて私たちはここで暮らしてきたんだなぁと、深い深い感謝で胸がいっぱいです。
どこへ行っても感慨深くて泣きそうになるものですから、目をウルウルさせながらコンビニの前の道を歩いたりしています。。





でもこれからもちょくちょく帰ってくるつもりなので、『なんや、また来たん?』って氏神様や、果ては友達にも笑われそうですが。