上野の森美術館で開催されている『ツタンカーメン展〜黄金の秘宝と少年王の真実』へ行ってきました。
大阪に住む友達がイチオシしていましたので、とても楽しみにしていきましたが、その通り、それはもう素晴らしい品々でした!
展示品の棺、秘宝、モチーフ、描かれた絵と文字…すべてが繊細で力強く美しく神秘的…うっとりしちゃいます。
また、当時既にガラスが存在していて、その色といい形といい、高い技術にも驚きました。
そしてそれらの状態の良さが素晴らしい!
3300年前ですよ。
なのにちっとも輝きが失われていないんです。
金も貴石もガラスも象牙も、木ですら朽ちていない…
当時の保存技術のレベルの高さが伺えます。
特に金の輝きは「最近作りました」って言われても疑わないほどの輝きです。
「本物は輝きが失せることはないんだね。」なんて言う声も聞こえます。
みなさん食い入るようにご覧になっていました。
残念ながらミイラには会えなかったのですが、写真や映像から、ツタンカーメンのミイラの保存状態の良さは充分知ることができました。
ミイラの防腐剤として「ミルラ(没薬)」という樹脂を使用するのはよく知られています。ミルラはフランキンセンス(乳香)とともに聖書に登場しますし、ミイラの語源とも言われています。いにしえの時代から珍重されていたんですね。
ミルラ、とてもいい香りです。アンチエイジングに効果があるといわれます。
会場を歩き展示品の魅力に浸りながら、あることに気づきました。
金、そしてミルラなどの精油、まさに今の私のキーワード!
実は今、香りの勉強をしています。先日はレインドロップという精油を使う技術を習得しました。
金に関しては、これからある技術を学ぼうとしています。
私はこの会場で、金と精油の不変の素晴らしさを、3300年をもって証明していただきました。
それは私のチョイスがそれでよいのだということを、改めて確認させていただいているようでした。
導かれているんですねー。
ありがとうございます。
☆
わずか14歳でその生涯を終えたツタンカーメン(彼の椅子はとても小さかった)のブロンズ製の頭蓋骨レプリカをなでなでしながら、ここへ来るのもちゃんと意味があったんだわ、と感慨深く、さらにこのツタンカーメン展が神秘的なものに思えました。
今までそれほど興味がなかったエジプトに急激に惹かれてしまいました。
エジプト行きたいわー。。。
レインドロップは10月後半からメニューに加わります。
同じく10月後半からはフェイシャルがリニューアル!
「金」の方は少し先になりますが、とてもミラクルな施術です。
どうぞお楽しみに!
来年1月20日まで延長するそうです。まだの方はぜひ!
『ツタンカーメン展〜黄金の秘宝と少年王の真実』
http://www.fujitv.co.jp/events/kingtut/top.html
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